この度かわぐち胃腸と内視鏡クリニックを開院することになりました、院長の山田正樹です。
外科医として医師を歩み始め、前任の済生会川口総合病院では専門分野である大腸肛門疾患の手術,腹部一般外科手術や検査の研鑽をし、16年間を過ごしてまいりました。
特に大腸がんに関しては検査・手術・化学療法と初診から術後の長い時間まで患者様と向き合いました。その過程で各種専門医や日本内視鏡外科学会技術認定医(大腸)を取得しました。
肛門疾患に関しても「切除しない痔の治療」である内痔核硬化療法を比較的早くに導入し多くの患者様に施術させていただきました。内視鏡に関しても外科と並行して手技の研鑽を行ってまいりました。
医師人生の2/3を過ごしてきた川口の地で今後は内視鏡を中心とした検診・ポリープやがんの早期発見と治療を行いたく当院を開院することにしました。 内視鏡検査は「苦しい」「痛い」「怖い」、また大腸検査は「恥ずかしい」と感じるかたも多いと思います。当院では積極的に鎮痛剤・鎮静剤を用いて「始まったことがわからず検査が終わっていた」を目指します。
検査後十分に休息できる回復室を準備しました。どうぞ安心して検査を受けてください。皆様のお力添えをいただきながら来院しやすく,居心地のよい場所を提供できるよう目指してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。